自ら地域を守るため、防犯への気持ちを新たに

4月18日、三沢市大町のミス・ビードルドームで、春の安全・安心まちづくり旬間推進大会が開催されました。

 

毎年、4月21日から4月30日までの10日間は「春の安全・安心まちづくり旬間」として、全国的にさまざまな各種防犯の抑止活動が展開されています。三沢市でも、三沢地区連合防犯協会や三沢警察署をはじめ、関係機関・団体が連携しながら自転車の盗難防止や街頭補導、万引き防止パトロールなど防犯活動を強化。この日は、活動に向けて「自らの地域は自ら守る」という気持ちを新たにすべく、推進大会を開催したものです。

 

初めに、制服に身を包み整然と並んだ防犯指導隊を連合防犯協会長や三沢警察署長らが査閲。その毅然とした姿に地域を守るリーダーとしての気品や意気込み、頼もしさを感じた連合防犯協会長は、続くあいさつで「気持ちを新たに、皆さんのより一層の活躍を期待しています」と激励の言葉を贈りました。また、最後に、上久保小学校リトルジャンプチームの根津空斗君と古間木小リトルジャンプチームの米内山貴明君が参加者を代表し、万引きや自転車盗難防止など4か条の防犯宣言を読み上げました。

 

大会終了後、参加した防犯指導隊や少年補導協力隊、リトルジャンプチームの子どもたちは会場に隣接する三沢ショッピングセンターへ移動。買い物に訪れた人々に、防犯を呼びかけながらパンフレットなどを手渡し、安全な地域づくりへの意識啓発を促しました。