春を感じながら、お汁粉や足湯でほっこり

4月29日、市民の森老人福祉センターで「桜と温泉祭り」が開催されました。

 

この祭りは、温泉や食事などを楽しむ憩いの場所として親しまれる同施設の春の恒例行事。施設前に植木市ややきそばなどの露店が並び、午前と午後の計2回、来場者も手伝いついた餅のお汁粉と温泉卵が振る舞われました。また、大人から子どもまで幅広く好評だったのが、昨年に引き続き設けられた足湯。施設内から温泉がひかれた手作りの浴槽に、最初は興味半分でおそるおそる足を入れる利用者も、予想以上の気持ちよさについつい長湯。施設内ではカラオケ大会やベリーダンスショーなども開催され、春の陽気の中、開放的になった利用者は、互いに会話も楽しみながら心地よいひと時を過ごしていました。