親子のびのびと楽しい休日を

4月29日、市民の森総合運動公園において、「親子ふれあいデー」が開催されました。

 

NPO法人「マン・パワー」が一昨年から始めたこの催しでは、自然あふれる同敷地の広さを利用して、竹とんぼや凧揚げといった、むかし懐かしの遊びや、鯉のぼりを魚に見立てた釣り堀など、アイデアに富んださまざまな遊戯コーナーと露店を設置。また、会場内の広場には、マン・パワー会員が子どもたちのためにと、地域にも呼びかけ集めた鯉のぼり40匹が高々とあげられていました。

 

数多くあるコーナーの中で特に好評だったのが、マシュマロ焼き体験。マシュマロをあぶり焼きにすると、外はカリッと中はトロトロ。普段とは違う食べ方と抜群の味が子どもたちの心を躍らせていました。見晴らしのよい広場では、子どもたちが凧揚げや鬼ごっこ、ボール遊びなど元気いっぱいに駆け回る姿が見られ、日頃、仕事や家事などで忙しいお父さん、お母さんも我が子とたくさんふれあい、春を感じながら、のびのびと健やかな休日を過ごしていました。