親善団員が、姉妹都市の友好親善に向けて出発!

5月1日、『姉妹都市友好親善使節団出発式』が青い森鉄道三沢駅で行われ、親善団員が三沢市の姉妹都市である米国ワシントン州ウェナッチバレーへ向けて旅立ちました。

 

三沢市とウェナッチバレーは毎年、友好親善使節団を結成し、相互に訪問。ホームステイしながら、イベント参加や施設見学などを通して互いの文化や生活習慣を学び交流を深めています。

 

今回、三沢市から派遣されるのは10人の中学生大使を含む総勢22人の親善使節団。出発式では、関係者や見送りの家族が見守る中、団長の種市市長が「皆、期待と不安で胸がいっぱいのことでしょうが、しっかりとコミュニケーションを図って、幅広い友好親善を深めてほしいと思います」と団員を激励。その後、駅ホームまで見送りにきた保護者たちと、冗談交じりの和やかな会話を交わした中学生大使は、気持ちが和らいだ様子で電車に乗り込んでいきました。使節団は5月10日帰国予定。言葉だけでなく、歴史や文化も肌で感じて学び、一回りも二回りも成長した姿で帰ってくることでしょう。