感謝の想いを忘れず、さらなる復興に続く「みさわ港まつり」開催へ

5月21日、三沢市役所において平成25年度の『みさわ港まつり協賛会総会』が開かれました。

この協賛会は、毎年8月下旬~9月初旬に開催する『みさわ港まつり』や漁業用施設に関する式典など、三沢漁港に関連した三沢市と市漁業協同組合が共同で行う行事について必要な事項を協議するもので、三沢市長を会長にそれぞれの部課職員によって構成されています。

会長を務める種市市長は冒頭で、東日本大震災による被害から2年ぶりに開催できた平成24年度の『みさわ港まつり』を振り返り、「復興に向かっていく姿を多くの人々に印象つけることができた。関係者には感謝の気持ちをいつまでも持ち続け、一層の漁業振興に励んでいただきたい」とあいさつ。総会では、『みさわ港まつり』にかかる平成24年度の事業報告と収支決算、平成25年度の事業計画案および収支予算案を議題として話し合われました。