誰でも楽しめるソフトバレーボールの魅力

5月26日、三沢市総合体育館を会場に、三沢市ソフトバレーボール大会が開催されました。

 

通常よりも大きく柔らかいボールを使って1チーム4人で行うソフトバレーボールは、誰でも容易にプレーすることができ、生涯を通じてバレーボールに親しんでほしいと考案されたもの。ラリーが続きやすく、チームのメンバー全員にプレーする機会があり、また、性別や年齢、技術・経験などに応じて、初歩的なゲームから高度で戦術的なゲームまで幅広く楽しめるの大きな魅力です。今大会には、三沢市内だけでなく八戸市、十和田市、五所川原市からも集まった、幅広い年代の全17チームが参加。女性だけの『レディースの部』と男女混合の『メンズ&ミックス』の部に分かれ、リーグ戦で優勝を競いました。

 

1点も落とすまいと、チーム全員がボールを必死につなぐ『レディースの部』。敵味方譲らぬ長いラリーの果てに獲った1点に、手を合わせ喜ぶ姿と輝く笑顔。また一方で、激しくボールが飛び交った『メンズ&ミックスの部』にもソフトバレーボールならではの光景が。屈強な男性の迫力あるスパイクを、小柄な女性が巧みにレシーブ。ハイレベルな試合内容でありながら、性別や年齢、経験などを問わず全員がプレーに参加し、ソフトバレーボールを楽しんでいました。