願い事を電車に乗せて

七夕列車に乗って・・・の様子 7月2日、十和田観光電鉄(株)が日頃の感謝と電車にふれあってもらおうと企画した『七夕列車に乗って』に第一幼稚園の園児たちが参加しました。

 この企画は、三沢駅と十和田駅からそれぞれ彦星と織姫に見立てた車両が発車し、途中で交差しながら終着駅の竹に願い事を書いた短冊を飾ろうというもので、子供たちにもっと電車にふれあって欲しいという想いが込められたものです。

 第一幼稚園の園児たちの中には、初めて電車に乗るという子もいて、乗る前から電車に興味深々!また、発車すると、流れるように移り変わる景色や電車の振動、ドアの開閉などあらゆることに興奮していました。

 

 

七夕列車に乗って・・・の様子 終着の十和田駅では、大きな竹に精一杯背伸びをしながら、自分で願い事を書いたきれいな星型の短冊を飾りました。

 願い事はどれも口元が緩むような可愛いものばかりで、最後に全員で手を合わせ、願い事がかなうようにお祈りしていました。