ゲートボールを通じて健康増進

5月24日、三沢市屋内ゲートボール場において、『三沢市高齢者ゲートボール大会』が開催されました。

 

これは、高齢者の健康増進と親睦交流を目的に三沢市教育委員会と三沢市ゲートボール協会によって毎年開催され続け、今年で35回目を迎えた伝統ある大会。今回も市内各地区からゲートボールを愛好する46人、9チームが集まりその実力を競いました。

 

大会に先駆けて行われた開会式。吉田教育長が「無理をせず一息入れながら、元気にいい笑顔でプレーして下さい」と選手を激励すると、前年度優勝した岡三沢チームの和田さんが「私たち選手一同は、親睦を深めながら楽しくプレーすることを誓います!」と声高らかに宣誓しました。

その後、2つのコートに分かれて各チームは対戦を開始。日々、練習を重ねている熟練者が、経験の浅い参加者をカバーするなどチームで助け合い、また戦略を立てながらゲートボールを楽しんでいました。皆、高齢者ながらもプレーに熱中するあまり、大きな声を出して嬉しさや悔しさを表現。生き生きと楽しんでプレーした時間はきっと健康増進につながったことでしょう。