三沢の歴史や文化を学ぼう

6月15日、市は、管理運営する歴史民俗資料館の利用促進など活性化を図る事業の一つとして、三沢市の歴史や文化、自然の要所をバスで巡りながら学ぶ『野外学習』を開催しました。

 

第1回目となる今回のテーマは「歴史・文化」で、講師を務めたのは、人・自然・教育研究所所長の川村正氏。40人の参加者は、川村氏から解説を受けながら、古間木や薬師神社、浜三沢など昔の文化的要所や、津波被害が大きかった淋代海岸や四川目、三沢漁港などをバスで移動しながら見学。歴史民俗資料館では、発掘された土器や小川原湖に生息する生物の剥製といった展示物の前で、時代を追いながら語られる三沢の歴史や文化に深い興味を示していました。

 

市では、この『野外学習』を継続して開催していくとのこと。開催日やコースなど、詳しくはこちらをご覧ください。