さらなる技術向上につながる真剣勝負

6月16日、三沢市総合体育館において、「第35回三沢市バドミントン選手権大会」が開催されました。

 

今大会にはダブルスの部40人、シングルスの部6人が参加。主催の三沢市バドミントン協会によると、例年に比べ少ないとのことですが、腕に覚えのある選手が集まり、レベルの高い試合を繰り広げました。親子や友人、職場の仲間同士などで組んだダブルス戦では、パートナーとの息の合ったプレーを展開。ポジションを前後左右に素早く切り替え、巧みなステップとラケットさばきでシャトルを捉えます。また、ミスをした時にはアドバイスを出し合うなど、切磋琢磨して勝負に励んでいました。健闘の末、惜しくも敗北した選手は心残りを見せながらも戦いの興奮冷めやらぬ様子で、対戦相手の実力をたたえていました。実力ある選手同士の真剣勝負は、さらなる技術向上につながったことでしょう。