いつも利用する施設のため、「私たちにも何かできることを」

7月3日、三沢市身体障害者福祉会から三沢市総合社会福祉センターに、花苗を植えたプランターが寄贈されました。

 

約60人の会員が加入する三沢市身体障害者福祉会では、障害を持つ人たちの交流の場としてスポーツ大会や研修会を開催する一方、清掃など地域への貢献活動にも汗を流しています。この、会員の手で花苗を植えたプランターの寄贈もその活動の一つ。同団体が「普段利用する三沢市総合社会福祉センターのために、私たちにも何かできることをしたい」と思い立ち、昨年から始めました。今回寄贈したのは、ダリア、ベゴニア、カンナなど計32本の花を植えた16個のプランター。三沢市身体障害者福祉会の杉山会長らから手渡された市健康福祉部職員は、より多くの利用者の目にとまる施設の各出入り口に配置しました。会員の善意の心がこもった花苗が、これから元気に育ち立派な花を咲かせるのが楽しみですね。