夏の暑さにも負けない熱戦繰り広げた選手たちに惜しみない拍手

8月3日と4日の2日間にわたり、三沢小学校グラウンドで『子ども会親善野球大会』が開催されました。

 

各地域町内会の中で、子どもの健全育成と親善交流のために活動する『子ども会』。この大会は、各子ども会から集まったメンバーが組織する『三沢市子ども会育成協議会』によって毎年開催されており、今回は市内5つの少年野球チームが参加しました。初日の開会式では同協議会の山本猛会長が「今までの練習の成果を発揮し、暑さに負けないで頑張ってください」とあいさつ。開会式後に行われた第一試合、岡三沢BBC対上久保タイガース戦では、元気いっぱいにグラウンドを駆ける子どもたちの姿が見られました。

闘志みなぎらせる初戦。先攻の上久保タイガースが先制点を挙げるも、岡三沢BBCの攻撃が安定したヒットと巧みなコンビネーションで4点を連取し逆転。その後も度重なる岡三沢BBCの猛攻に点差は開き、あせりながら何とか巻き返したい上久保タイガースでしたが、なかなか安打が生まれません。最後まで安定したプレーを続けた岡三沢BBCが8対1で試合を制しゲームセット。

日差し照りつける夏の暑さにも負けない熱戦を繰り広げた選手たちに、チームの垣根を超えて惜しみない拍手が送られていました。