「三沢のために役立てて」。組合員の思いを届ける

8月5日、三沢燃料組合の宮野会長らが、三沢市役所を訪れ、市へ寄付金を贈呈しました。

 

市内の燃料業者、約20社が加盟する同組合では平成15年からこの寄付を継続。組合員が持ち寄った会費の中から貴重なお金が毎年、三沢市に届けられています。

「三沢のために役立ててもらいたい」。全組合員を代表してその思いを伝える宮野会長から寄付金10万円を受け取った種市市長は「大切に、そして有効に活用させていただきます」と感謝しました。

市が三沢燃料組合から受けた寄付の総額は今回を含め約98万円。これまで、三沢市立図書館の図書購入や、防犯灯維持管理などに役立てられており、今回は昨年に続き、防災対策事業のための資金に充てられるとのことです。