地域の財産と生命を守る救急・消防の活動に触れる2日間

9月13日と14日の2日間にわたって、ユニバース三沢堀口店の店頭および駐車場で『救急フェア』が開催されました。

 

9月9日は『救急の日』。この日にちなみ、市の消防署と消防本部は地域の人々と触れ合いながら、救急車両の適正利用や住宅用火災警報器の設置といった、救急や消防にかかるPRおよび意識啓発活動を行うため、昨年からこの救急フェアを始めました。駐車場には救急車両や各種消防車両が並び、装備品を公開。救急・消防隊員が解説しながら、地域の命や財産を守る仕事がどのようにして行われているのかを伝えました。また、人形を使って心肺蘇生法やAEDの使用法を実演・体験するコーナーも設けられ、体験者は「AEDがあるのはわかっていたのですが、どうやって使えばいいのか知りませんでした。体験できてよかったです」と感想を話していました。さらに今回は、三沢市のキャラクターであるホッキーナとほきのすけも応援に駆け付け、救急・消防活動のPRをお手伝い。会場には週末の買い物に多くの人々が訪れており、緊急事態がなければ接することの少ない救急や消防の活動に触れ、より身近に感じることができたのではないでしょうか。