老いてなお、ますます元気。歌や踊りなど熟練の芸を披露

 

10月10日、三沢市公会堂大ホールで、三沢市老人クラブ連合会が主催する芸能発表会が開催されました。

 

今年で創立50周年を迎えた同団体には、平成25年4月1日現在で39の単位クラブと総数1268人の会員が所属し、各地域でさまざまな活動を行っています。そのうち、日頃から練習を重ねる歌や踊りなどを毎年1度、大舞台で発表するのがこの催し。今回も技に磨きをかけた多くのクラブが出演し、計39の演目を披露しました。技術もさることながら、各クラブとも特色豊かで、仲間の晴れ姿に拍手を送る会場の会員たち。中でも大津わらび会は、衣装や小物まで手作りし、戦争に出兵する人々とその家族を演じながら『岸壁の母』を歌い、その熱演・熱唱に多くの拍手が送られていました。