「文化振興のために役立ててほしい」

 

12月2日、一般社団法人 青森県社交ダンス教師協会の原子昭会長が市長室を訪れ、子ども用図書の購入費として10万円を三沢市に寄付。その目録を種市市長に手渡しました。

同会では、毎年開催する県民文化祭ダンスフェスティバル大会の主会場となった市に対し、約80人の会員会費などからなる年間予算より捻出した寄付金を贈呈。今回は平成24年10月に開催された第22回大会の主会場である三沢市の希望によって図書購入費となりました。寄付には副大会長を務めた橋本晃事務局長(三沢市文化協会会長)と実行委員長を務めた福田妙子氏(ひまわりダンス教室代表)が同席。「三沢市はダンスの先生が多く活躍しているまち。文化振興のために役立ててほしい」と話す原子会長が手渡した同会からの贈り物に、種市市長は厚い感謝の言葉で応えました。