地域福祉向上を願い、長年続けられている善意の寄贈

12月16日、株式会社ユニバースが三沢市社会福祉協議会へデスクトップパソコン1台を寄贈しました。

 

北東北地方においてスーパーマーケット店舗を展開する株式会社ユニバースでは、店内レジなどに募金箱を設置し、社員や来店者から寄付金を募る「ユニバース 愛のチャリティー募金」運動を昭和59年に始めました。以来毎年、集まった募金に同社から同額の寄付金を加え、ユニバース店舗がある地域の福祉施設や介護施設などが必要とする物品を購入。地域福祉向上を願いそれぞれの施設に寄贈を行っています。三沢市社会福祉協議会にはこれまでに車椅子や血圧計などいろいろな物品が贈られており、現金に換算すると約290万円に相当するとのこと。この日、ユニバース松園町店の霞店長から目録を受け取った同協議会の黒田会長は「社会福祉協議会の活動などを紹介している広報紙『社協だより』作成のため、早速有効に使わせていただきます」と話し、温かい善意へ感謝の気持ちを伝えました。