思いやりの心あふれるクリスマス会

 

12月20日、三沢市中央社会福祉センターで、NPO法人 手をつなぐ育成会が主催する『親子クリスマス会』が開催されました。

これは、就労継続支援B型事業所『ワークランドつばさ』や障害者就労トライアルセンターボイスの利用者および保護者を招き、今年1年間頑張ったごほうびとして親子でクリスマスを楽しんでほしいと毎年開催する同会の一大イベント。日頃から奉仕活動に尽力し、各事業所の活動を支える和の会や民生委員・児童委員などボランティアの人々、事業所職員など約80人が参加しました。開催にあたり、利用者と保護者、協力団体を労った手をつなぐ育成会の坂田会長は「助け合いの心は何よりも大事です。時間ある限り楽しんでほしい」とあいさつ。また、歳末助け合い事業としてこのクリスマス会を助成する三沢市社会福祉協議会の黒田会長も、協力団体の尽力に感謝しつつ、「今日は楽しいひと時を過ごしましょう」と参加者に呼びかけました。その後、和の会が歌うクリスマスソングで雰囲気高まった会場にサンタクロースが登場し、利用者にお菓子などをプレゼント。シチューやケーキを食べ、シティバンドの演奏、プレゼント交換など、参加者全員で思いやりの心あふれるクリスマス会を楽んでいました。