「堂々と自分の攻める卓球を」。学校・地域の期待を胸に全国大会へ

1月7日、青森県立三沢商業高等学校卓球部の階上まどかさん(1年)と牧愛子顧問、山口章校長が市長室を訪れ、階上さんが第41回全国高等学校選抜卓球大会に出場することを種市市長に報告しました。

 

兄の影響を受け、小学校4年生から卓球を始めた階上さん。学校の部活や地元八戸市の卓球クラブで技術を磨き、昨年3月に開催された東京卓球選手権大会において中学校3年生ながら女子ダブルスの部で県大会2位、全国大会出場を果たしました。高校に進学してからも、部の練習後さらに地元クラブで練習を積み重ね、昨年12月23日に青森市で開催された全国高等学校選抜卓球大会の青森県2次予選会、女子シングルスの部で見事優勝。3月25日から滋賀県で行われる全国大会に出場します。卓球競技において同校から全国大会に出場するのは男女を通じて初めてのこと。卓球が好きと笑顔で話す階上さんのスタイルは、回転重視でドライブ主体の速攻型。「青森県の代表として、堂々と自分の攻める卓球をしてきたいと思います」と落ち着いた口調で全国大会への意気込みを語りました。