交通安全の功績者に贈られる最高の栄誉

 

1月30日、三沢地区交通安全協会の宮澤信義副会長が橋本会長らとともに三沢市役所を訪れ、交通栄誉賞『緑十字金賞』を受賞したことを種市市長に報告しました。

 

宮澤氏は昭和42年に三沢地区交通安全協会の設立および同交通指導隊の結成に尽力。以降、同協会の理事として、平成8年からは副会長として47年にわたって地域の交通事故防止に努めてきました。また、平成3年からは三沢地区交通指導隊第3分隊長となり、朝夕の学童通学街頭指導、広報活動、各種行事の交通整理・誘導等へ積極的に出動。その活動は他の隊員の模範となり、地域住民から高く評価されているとのことです。これまでに、三沢警察署長・三沢地区交通安全協会長連盟表彰をはじめ、青森県知事表彰や東北管区警察局長・東北交通安全協会長連盟表彰など数々の賞を受け、平成18年には交通栄誉賞『緑十字銀賞』を受賞。その後のさらなる功績が認められ、今年1月に交通安全の功労者と管理者、運転者に贈られる最高の栄誉、交通栄誉賞『緑十字金賞』を受賞しました。この賞を受けたのは、同協会の長い歴史の中でも4人目。「三沢の誇りです」と賛辞を贈る種市市長に、宮澤氏は「ありがとうございます。これも市役所、警察、交通安全協会みなさんのおかげと思っています」と感謝の思いを伝えました。