地域のため、子どもたちのために役だててほしい

 

2月18日、株式会社 東北共立が指定管理する三沢市公会堂の古田館長と田嶋事務局長が三沢市社会福祉協議会を訪れ、同会の黒田会長に寄付金を手渡しました。

 

株式会社 東北共立が指定管理する三沢市公会堂では、自主事業『1000円コンサート』の開催を継続。大人の入場料の一部を募金とし、さらに同社から同額のお金を加え、平成23年から毎年、三沢市社会福祉協議会に寄付し続けています。4回目となる今回は、平成25年度に開催した4回のコンサートで募った5万5千円を寄附。受け取った三沢市社会福祉協議会では、この寄附金を一度、『愛の輪基金』へ積み立て、同会が取り組む『地域きずな支え合い事業』やさまざまな地域社会への福祉事業に役立てていくとのことです。

「地域のため、特に子どものために役立ててほしい」と寄附金を手渡した古田館長に、黒田会長は「善意の寄附を継続してもらえることは本当に心強い」と話し、感謝の思いを伝えました。