現チーム最後のチャンスをつかみ、ベスト8目指す

3月17日、木崎野バレーボールクラブスポーツ少年団が市役所を訪れ、3月27日から和歌山市で開催される第11回全国スポーツ少年団交流大会への意気込みを種市市長に語りました。

 

春に開催される同大会と秋のNHK杯は、各都道府県の代表チームが集まり、日本一を決める小学生バレーボールの2大大会。両方の全国大会に過去何度も出場してきた同少年団ですが、現在のメンバーは昨年秋のNHK杯県大会決勝で惜しくも敗退し、全国に進むことができませんでした。以来その悔しさをバネに「必ず全国へ行こう」と厳しい練習を重ね昨年12月、現在のメンバーでは最後のチャンスとなる春大会県予選に出場。持ち前のスピードを生かした速攻やオープン攻撃で1セットも奪われることなく勝ち進み、優勝とともに念願だった全国大会への切符を手にしました。

県大会の様子を報告した大塚チーム監督は勝因を「みんなが必死に練習を頑張ってきた成果です」と話し、続いてそれぞれに全国大会への意気込みを語る選手たち。キャプテンの石橋弥子さん(木崎野小6年)は、「このメンバー最後の大会なのでベスト8を目指し、悔いの残らないよう全力で頑張ってきます」と力強く健闘を誓い、種市市長からは「プレッシャーに負けず、持てる力を十分発揮してきてください」と激励の言葉が贈られました。