身近な地域を自分たちの手できれいに

4月20日、心地よく晴れ渡った空のもと、市内全域で地域の歩道や道路、公園などを清掃するクリーン大作戦が行われました。

 

『住みよい美しい街づくり』を目指して町内会や、市内各企業、行政などが協力し実施するこの活動。今年も大人から子どもまで、ほうきやスコップなどを片手に町内の清掃に精を出していました。日頃からよく使う通学路や公園など、生活に身近な場所を自らの手で掃除していく参加者たち。みんなで手分けしながら枯れ草や落ち葉、冬の間に捨てられた空き缶、路肩に積もった土などを取り除くと、町内はみるみるうちにきれいになっていきました。

 

新年度に入り、新しく町内会に加わった人たちも積極的に参加する姿が見られるなど、地域の中でコミュニケーションを生むきっかけともなっているクリーン大作戦。住民同士での共同作業を通して、お互いに助け合う心と地域の連帯を育む機会となっていました。