最後まで諦めず健闘する姿に惜しみない拍手

 

5月3日、南山屋外運動場で、三沢地区中学校ソフトボール大会が開催されました。

 

ソフトボールの普及発展と地区内中学校チームの技術向上を目的として毎年開催されているこの大会に、今年は三沢市の第一中学校と第二中学校、六戸町の六戸中学校と七百中学校の4チームが出場。トーナメント形式の計4試合で対戦しました。開会式直後の第一試合は第一中学校対七百中学校。1回は両校無得点と接戦の様相を見せるも、続く2回裏、七百中学校攻撃の場面で試合が動きます。3塁にランナーを置いた七百中学校が、スクイズと見せかけての強打で先制。その後も、ていねいに四球を選びながら盗塁と連打でたたみかけるように得点を重ねました。度重なる相手チームの攻撃に苦戦を強いられながらも、チーム内で声を掛け合い、一つずつアウトを積み重ねる第一中学校。1点を返したものの、大差で敗北。また、続く第二試合で、第二中学校は六戸中学校と対戦しましたが、これも善戦及ばず敗れてしまいました。しかし、敗れはしたものの、三沢市の両校はチーム一丸となって健闘。その最後まで諦めない姿に、応援席からは惜しみない拍手が贈られていました。

 

大会結果

優勝 六戸町立六戸中学校

準優勝 六戸町立七百中学校

第3位 三沢市立第二中学校