いつも使っている施設だから、感謝の気持ちできれいに

 

5月11日、三沢ジュニアアイスホッケークラブが、三沢アイスアリーナ周辺の清掃奉仕活動を行いました。

 

 今年で10回目を迎えるこの活動には、同クラブで活動する幼稚園児から中学生までの子どもたちとその親88人が参加しました。はじめに施設を管理している三沢市自治振興公社の職員に向かい、いつも気持ちよく施設を利用できることへのお礼の挨拶。職員からは、清掃活動への感謝に加え、今年度のクラブの活躍への期待と激励の言葉がありました。

 いくつかのグループに分かれてアイスアリーナ周辺の歩道や駐車場、緑地部分や花壇に捨てられたペットボトルや空き缶、たばこの吸い殻などを丁寧に拾い集める参加者たち。みんなで力を合わせて集めたごみは、大人たちが分別し、リアカーに乗せて施設のごみ集積所へ。活動に参加した子どもたちは「アリーナの周りがきれいになってよかった、楽しかった」と、汗を流しながらも充実感に溢れた表情で話していました。