グラウンド・ゴルフを楽しみながら親交を育む

 

 

6月3日、市民の森運動公園で『市長杯親善グラウンド・ゴルフ大会』が行われました。

 

健康保持と選手相互の親睦、交流の拡大を目的に開催されたこの大会には、三沢市や十和田市、八戸市のほか、近隣の町村から合計371人が参加。5、6人のグループを作り、3つの会場に分かれて24ホールを回りながら総打数などを競い合いました。

開会式では、主催者を代表して三沢グラウンド・ゴルフ協会長の中村勝志氏が「10回目となる記念の大会に大勢の参加をいただき感謝します。選手相互のコミュニケーションを深めていただきたい」と挨拶、昨年度優勝した八戸グラウンド・ゴルフ協会の佐々木久之選手(68)が「ルールとマナーを守って、怪我のないよう皆でプレーします」と選手宣誓しました。

ゲームが始まると、日ごろの練習の成果を発揮しようと真剣な眼差しでホールポストを狙う選手たち。一打でホールポストに入る”ホールインワン”が生まれると、グループみんなで「ナイスショット!」と声を掛け合うなど、終始和やかな雰囲気の中でプレーを楽しんでいました。

 

今年の7月5日には、青森県民スポーツ・レクリエーション祭において、グラウンド・ゴルフ大会の会場となっている三沢市。中村会長は「今回の大会を契機に、グラウンド・ゴルフの競技者が増え、プレーを通して交流が促進されることを期待しています」と話していました。