「さらに緑豊かなまちになりますように」。祈り込めて募金を寄付

 

6月23日、航空自衛隊三沢基地 第3航空団司令部の監理部長を務める荒川富美子2佐が、三沢市役所を訪問。同基地内において4月1日から5月31日まで実施された『緑の募金』活動による寄付金の目録を、一般財団法人 三沢市公園緑化公社『緑の募金』活動委員会の沼山明委員長(三沢市建設部長)に手渡しました。航空自衛隊三沢基地では毎年この『緑の募金』活動を実施しており、今年集まった善意のお金は228,900円。「毎年、多額の寄付をいただき、ありがとうございます」と感謝する沼山委員長に、荒川2佐は「三沢がさらに緑豊かな美しいまちになりますように祈っております」と隊員を代表し、その思いを伝えていました。

これら『緑の募金』によるお金は、一度、公益社団法人青森県緑化推進委員会に送られ、その金額の約50%が三沢市公園緑化公社『緑の募金』活動委員会に交付。同委員会では、この交付金によってこれまで、花の種子無料配布や小中学校への木製プランター寄贈などを行っており、今後も市内のさまざまな緑化推進事業に活用されるとのことです。航空自衛隊三沢基地の隊員をはじめとする多くの人々の善意が、私たちの住む地域を緑豊かにするため、役立てられています。