「きれいに咲いていると楽しい」企業と地域の人々が喜び感じながら花壇を整備

 

6月18日、東北電力株式会社 三沢営業所所員が『花いっぱい運動』を実施しました。

 

これは、自らを地域社会の一員と考える同社が、環境保全の一環として平成10年から毎年続ける活動。今年も、同社社員にエレクトロサークル(同社主催の電気教室修了生による団体)メンバー、三沢市連合婦人会の会員を合わせた約30人が集まり、三沢営業所前から三沢市役所前までの歩道と営業所横の花壇を整備しました。花壇の雑草を丁寧に取り除き、鮮やかなオレンジ色に咲いたマリーゴールドの苗230株を植える参加者たち。みるみるうちに明るくなっていく花壇を見て「花を植えるのは楽しい」と笑顔を見せていました。また、毎年この活動に参加し、手掛ける花壇に気を配っているという三沢市連合婦人会の坂本会長は「花がきれいに咲いていると楽しいです。みんな花を植えることに喜びを感じながら作業しています」と話していました。

道行く人の心を和ます歩道の花壇には、企業や地域の人々のまちを思う優しさや喜びが込められています。