就航から1周年。さらなる利用率向上を図り、搭乗者へプレゼント

 

7月1日、北海道エアシステム(HAC)による三沢-札幌丘珠線就航1周年を記念して、三沢空港振興会事務局が同路線の利用者を歓迎。県内土産品の入った記念品を贈呈しました。

 

同路線は昨年7月、三沢空港の利用者増加や三沢を含む周辺地域における産業・観光分野の振興への期待を受け、6年ぶりに就航。以来、市政策調整課に事務局を置く三沢空港振興会では、バスやタクシーといった二次交通の充実を図りながら、PR活動など航空路線の利用促進に努めています。そのPR活動の一環として、就航から1周年にあたるこの日、三沢空港の到着・出発ロビーに横断幕を設置。三沢-札幌丘珠線の利用者合計30人へ記念品を手渡しました。市政策調整課職員は「これを契機に、さまざまな利用促進に向けた取り組みを行い、少しでも利用率向上に努めていきたい」と話していました。