犯罪を防ぎ、地域の人々の心明るくする防犯灯

 

7月22日、三沢電気工事業協同組合の宮川忠志 副理事長(株式会社パル電装技研 代表取締役)をはじめ、組合員5人が三沢市役所を訪問。防犯灯12基を市へ寄贈しました。

 

上十三地域の電気工事業者31社で組織する同組合には現在、市内12社が加盟。技術を生かした社会貢献を目指してその12社が協力し、平成9年から毎年、取り付け工事を含めた防犯灯の寄贈を続けています。平成16年度時点では、述べ142基の防犯灯を寄贈しており、地域の治安維持と防犯への貢献が認められ、善行者表彰を受賞。その後も寄贈を続け、今回を合わせると防犯灯248灯、ランプ50個、点滅器20個(約930万円相当)を寄贈をしました。

目録を種市市長に手渡し「生活や防犯に欠かせないのが照明。18年続けてきて、少しは地域に貢献できているのでは」と話す宮川副理事長に、種市市長は感謝。防犯上の重要性に触れながら「まちを明るくする皆さんのご厚意を大切に使わせていただきたい」と伝えました。寄贈された防犯灯は、地域の要望や担当部署のパトロールなどを基に必要と思われる場所を検討され、同組合によって設置されるとのこと。地元企業の善意によって、三沢のまちがさらに明るくなります。