努力の積み重ねで掴んだ全国大会への切符

 

7月28日、三沢市立第二中学校の野球部員ら約30人が市役所を訪問。7月5日に三沢市民運動広場野球場で開催された第31回全日本少年軟式野球大会東北(Bブロック)予選で優勝したことを、種市市長に報告しました。

 

『中学生の甲子園』とも呼ばれ、球児たちの憧れとなっているこの大会。同校野球部は、地元開催となった東北予選において見事優勝を果たし、全国大会出場の切符を手にしました。

同校野球部を率いる小森監督は、1年間を振り返り、「全国大会出場を目指して励んできたが、念願がかなった」と、チーム結成時に掲げた目標を達成した選手たちを称賛。さらに、「三沢の代表として堂々と頑張りたい」と、全国大会では地域の誇りを持って戦うことを誓いました。

続いて、一人ひとり大きな声で意気込みを語った選手たち。種市市長は、これまでの努力を讃え「大舞台の雰囲気に飲まれることなく、練習の成果を発揮してもらいたい」と、選手を激励しました。

 

 8月11日から14日までの間、横浜スタジアムを会場に開催される全国大会では、これまでの努力に裏打ちされた自信を胸に、チーム一丸となって勝利を目指します。