地域の人々が気持ちよく過ごせるよう、まちを元のきれいな姿に

 

 

「地域の一員として貢献したい」と考える東北電力株式会社 三沢営業所が、中心市街地で開催されるイベント前後の清掃活動を初めて今年で10年目。今回は、7月27日まで3日間かけて開催された『みさわ七夕まつり』の翌日28日に、有志社員31人が始業前の時間を利用して会場周辺を清掃しました。

今年で60周年を迎え、市内外から多くの人々が集まり、大盛況のうちに幕を閉じた『みさわ七夕まつり』。その盛況ぶりを表すかのように、露店が開かれていた歩道や店舗の間には、飲食物の容器やたばこの吸い殻など大量のごみが落ちていました。はさみや袋を手に、手分けして黙々とごみを拾い集める社員たち。その地道な尽力によって、通りは元のきれいな姿を取り戻しました。夏休みシーズン、三沢市内でも毎週のように楽しいイベントや祭りが繰り広げられます。しかし、その後も私たちが気持ちよく生活ができているのは、このような志ある人々の活動のおかげであることを忘れてはいけないと強く感じました。