「チームワーク養う少年野球をもう再び活性化させたい」

 

少年野球の魅力を伝える今井氏(右)

7月29日、株式会社 ワークサポートの代表取締役を務める今井義人氏が、三沢市教育委員会へ軟式野球ボールを寄贈しました。

 

自ら子どもの頃は少年野球に没頭し、現在も応援し続けている今井氏。競技人口が年々減少し低迷する現状を憂い、「もともと盛んだった三沢市の少年野球を活性化させたい。小さな子どもも練習できるよう道具をそろえてあげたい」と、個人で軟式ボール10ダース(120個)を購入。この日、NPO法人 爽球会の赤沼理事長と三沢市役所の教育長室を訪れ、不在だった吉田教育長に代わり中村教育部長へ寄贈目録を手渡しました。現在、三沢市では6つの小学生野球チームが活動しており、今回寄贈されたボールは各チームに分配されるとのこと。チームワークや友だちを思う心、礼儀作法を養うことなど少年野球の魅力を語り「これからもコツコツと寄贈していきたい」 と話す今井氏の厚意に中村教育部長は感謝し、「そのお気持ちを各チームに伝え、ボールを渡したい」と話していました。