「 市の防災へ役立ててほしい」。三沢燃料組合から毎年寄せられる汗の結晶

 

8月4日、三沢燃料組合の宮野楠見組合長(有限会社宮野燃料 代表取締役)ほか役員が市長室を訪れ、市の防災対策に関する事業へ10万円を寄付しました。

平成15年に始まった同組合からの寄付は、組織する市内業者(現在22社)の会費によって平成17年以降も毎年度続けられ、今回で11回目。「三沢市が必要とする事業に使ってほしい」とのことから、大空ひろば整備事業や図書館の整備、市制施行50周年記念事業、防犯灯の維持管理費など、そのときどきの重要な事業に充てられてきました。そして平成23年には東日本大震災の復興のため、翌年以降は市の防災のためにと寄付。今回も10万円が寄付され、市の防災対策事業へと役立てらるとのことです。「少しではありますが市の防災に役立てていただきたい」と寄付目録を手渡した宮野組合長へ、種市市長は「皆さんの汗の結晶を、毎回ありがとうございます。(使途を)十分検討して効率的に使わせていただきます」と感謝の想いを伝えました。