県との連携や広域的推進要する事業の必要性伝え、支援・協力を求める

 

7月29日、種市市長をはじめ、米田副市長、吉田教育長ほか関係部長らが青森県庁を訪れ、平成27年度の重点事業要望について、三村県知事ほか県担当者に説明しました。

今回、要望した事項は、市と県が連携して取り組むべき事項や、広域的な推進が必要な事項15件。特に必要性の高い5件を最重点要望事項とし、その詳しい内容や必要性を伝えながら県の支援・協力を求めました。

最重点要望事項

(仮称)子ども館の建設

  • 子育て支援の拠点となる『(仮称)子ども館』建設費用の支援、および国への助成要請
青い森鉄道三沢駅周辺の整備
  • 青い森鉄道三沢駅鉄道用地の有効活用▽駅前交番の設置▽既存施設を集約化した複合施設整備への支援▽主要地方道三沢十和田線の道路環境整備

三沢空港利用促進対策の強化

  • 各種利用促進事業や二次交通体制確保に関する取り組み等への支援拡充
  • 三沢空港発着路線維持へ向けた県独自施策の強化
  • ダイヤや運賃設定など、航空会社への利便性向上の要請

(仮称)青森県総合英語研修センターと県立高等教育機関の設置

  • 国際交流教育センター内への『(仮称)青森県総合英語研修センター』の設置および各種海外事前研修への活用
  • 基地内小学校等との英語教育推進事業や国際理解・国際交流事業の実施
  • グローバル人財養成セミナーの発展・拡充と国際系の県立高等教育機関の設置

三沢飛行場第二滑走路の早期着工と航空機産業等の企業集積

  • 第二滑走路の早期着工と三沢市の特色を生かした航空機産業の誘致