三沢を巣立ち、大舞台で活躍する大野姉妹を支援

 

9月1日、三沢市バレーボール協会の小比類巻雅彦会長らが市長室を訪れ、三沢市出身のバレーボール選手、大野果歩さん・果奈さん姉妹のサポーターズクラブを設立したことを種市市長に報告しました。

 

大野姉妹は、旧淋代小学校と第二中学校在籍時、県内はもちろん東北・全国を舞台に活躍。進学先の古川学園高校では全国高校総体制覇を成し遂げました。そして現在は、日本バレーボールのトップリーグであるVプレミアリーグに所属。姉の果歩さんは東レアローズ、妹の果奈さんはNECレッドロケッツで活躍しています。また、先月、東京で開催された国際大会『ワールドグランプリ2014』に果奈さんが全日本メンバーとして出場。日の丸を胸に、世界戦のコートで大活躍する姿が報じられました。

そんな2人を支えていきたいと、小比類巻氏が会長となり、8月1日付けでサポーターズクラブを設立。会費無料で広く会員を募集し、現在約50人が加入しています。具体的な活動内容は未定ですが、市バレーボール協会ホームページを通じて2人の活躍を伝えるほか、今後は会員からの応援メッセージを送ったり、仙台市で開催されるVプレミアリーグの試合に駆け付けての応援などを構想。将来的には会員数500人を目指し、2人の励みになるよう活発な活動をしていきたいとのことです。小比類巻会長は「2人の活躍は誇りであり、何とか支えてあげたい。そしてゆくゆくは三沢に全日本・世界クラスの試合を誘致して、子どもたちに夢をみせてあげたい」と話し、市の協力・支援を求めました。報告を受けた種市市長は2人の活躍とともにサポーターズクラブ設立を喜び、米田副市長とともに早速加入の意思を伝えていました。

 

※大野果歩・果奈サポーターズクラブについての問い合わせ・申し込み方法などはこちらへ

 三沢市バレーボール協会ホームページ

 

※大野果歩さん・果奈さんを取材した広報記事『三沢魂』はこちら

 広報みさわ2013年6月号P24 [1510KB pdfファイル] 

 

▲大野果歩さん(姉・左)と果奈さん(妹・右)

※2013年5月の広報取材時に撮影