支部創立40周年を迎え、地域の芸術文化振興のために寄付

 

10月23日、小原流上十三支部の支部長、栗澤鳳洋氏らが三沢市役所を訪問。「地域の芸術文化振興のために」と、10万円を市に寄付しました。

 

盛花を基本に、現代空間にふさわしい『いけばな』を生み出す小原流。全国148支部の一つであり上十三地域を中心に約130人が加入する上十三支部は、『いけばな』の普及発展に尽力し続け、今年で支部創立40周年を迎えました。去る10月19日には、きざん三沢で盛大に支部創立40周年記念式典を開催。その際に、栗澤支部長から種市市長へ「地域の芸術文化の振興にお役立ていただきたい」と寄付目録が手渡されていました。そしてこの日、栗澤氏らが寄付金10万円をあらためて手渡すと、吉田教育長は善意の寄付に感謝。「大切に使わせていただきます」と話していました。