出品全頭が入賞し、8部類中6部類で『チャンピオン賞』受賞の快挙

 

10月23日、おいらせ農業協同組合酪農部の髙橋健仁部会長はじめメンバー5人と、同組合の北澤営農部長らが三沢市役所を訪問。青森県乳用牛共進会において、多くの受賞を果たしたことを種市市長へ報告しました。

 

おいらせ農業協同組合酪農部は、9月6日に七戸町で開催された第11回青森県乳用牛共進会へ12頭を出品。経産・未経産や年齢によって分けられた8部類のうち、6部類で最高位のチャンピオン賞を受賞し、12頭全てが入賞しました。また、千葉準一さんの経産牛と馬場新音さんの未経産牛がチャンピオン賞の中から選ばれる準最高位リザーブグランドチャンピオン賞に選ばれ、千葉さんはさらに別の経産牛が最高位の農林水産大臣賞およびグランドチャンピオン賞を受賞。団体優勝は総合得点においてわずか1点及ばず逃したものの、輝かしい成績を残しました。

 

酪農部メンバーは、賞状やペナント、入賞した牛のパネルを持って種市市長に結果を報告。「若手が中心になって頑張った結果です。来年こそはぜひ(団体優勝の)旗を持ち帰りたい」と、さらなる意欲を見せる髙橋部会長らを種市市長は祝福し、称賛の言葉を送りました。