各種体験通して消防・救命活動の大切さを学ぶ

 

10月26日、各種体験を通して消防・救命活動への理解を深めてもらおうと、三沢市消防本部がミス・ビードルドームで『ふれあい消防フェスタ』を開催。市のグルメイベント『まんぷく祭』も同会場で併催され、多くの人々が訪れました。

ヘルメットと安全索を装着しロープを使って移動する『レスキュー体験』に、筒先と消火器を使った『放水体験』、『消火器体験』。『煙体験』では煙の充満した車両内で火災状況を体感でき、『救急体験』ブースを訪れた参加者は、人形を使った心肺蘇生法やAED使用法を学びました。この5種類全てを体験した参加者は、はしご車のバケットに乗って高所作業を体験可能。また、会場には消防・救急車両が展示され、普段は間近で見ることの少ない憧れの車両と記念撮影。さらには防火標語・消防車両写生作品も展示され、人気の体験ブースには長蛇の列ができていました。各種体験を楽しみながら、子どもだけでなく、大人も一緒に改めて消防・救命活動の難しさや大切さを感じた参加者たち。各ブースで体験を補助・説明する消防・救急隊員たちへ、尊敬と憧れの眼差しを向けていました。