秋の味覚が詰まった食事を味わいながら団らん

 

 

10月31日、市民の森老人福祉センターで、三沢市赤十字奉仕団による『一人暮らし高齢者会食会』が開催されました。

 

普段は一人で食事することの多い75歳以上の一人暮らし高齢者に、季節感のある食事を大勢で一緒に楽しんでもらおうと、春と秋に開催されているこの会食会。今回は27人が参加し、奉仕団員が心を込めて用意した手料理を皆で味わいました。

当日の献立は、野菜中心のおかずが入ったお弁当にせんべい汁とご飯。ご飯は新米、カボチャや食用菊など地元の野菜がたっぷり入ったお弁当とせんべい汁は、高齢者の体を考え塩分を控えた味付けになっていました。

秋らしくもみじの葉を飾るなど彩りも工夫された料理に、喜びの表情を浮かべる参加者たち。おいしい食事のおかげで、自然にこぼれる笑顔を互いに交わしながら、ひとときの団らんを楽しんでいました。