長年にわたる消防団活動への尽力や支援・協力に感謝。決意新たに親睦を深める

11月9日、三沢市総合体育館で『三沢市消防のつどい』が開催されました。

 

この『消防のつどい』は、消防団の活性化を目的に平成3年から毎年開催され、今回で24回目。市内全17分団の消防団員が参加し、来賓含め約500人が集まりました。第一部の式典では、勤続30年の優良消防団員、団員の活動を支えた家族、そして積極的に消防団活動を行う団員の勤務する事業所へ種市市長が感謝状を贈呈。心からの祝福を贈った種市市長はあいさつの中で日頃の消防団員の尽力を労い、その役割の重要性を改めて示しました。また、山本消防団長は、全国的に消防団員が減少している中で三沢市消防団は条例定数の320人を満たしていることを挙げ「団員の積極的な活動の賜物」と感謝。さらに「今後とも気力体力技術の練磨に努め、消防精神の錬成を図り安全で住みよい地域づくりのためより一層努力することを切望します」と激励しました。列席した来賓から祝辞が贈られた後、受賞者を代表して第16分団長の藤ヶ森淳さんが謝辞。種市市長はじめ関係者へ支援・協力に感謝するとともに「これを契機としてより一層の努力と精進を重ね地域防災のリーダーとして住民の柱となれるよう任務遂行したい」と決意を述べました。

 

式典後は、第二部として団員・家族が参加するソフトバレーボール大会を開催。日頃の厳しい消防団活動をひととき忘れ、和気あいあいと交流・親睦を深めていました。