新たな丼を加え、今年の『三沢ほっき丼』成功に向けて心一つに勝鬨あげる

11月27日、三沢市役所内で『三沢ほっき丼』決起集会が開かれました。

 

毎年12月から3月まで漁が解禁され、日本有数の水揚げ量を誇る三沢漁港の『ほっき貝』。これを名物にしようと6年前、市や商工会、市内飲食店が協力して始めたのが『三沢ほっき丼』です。参加する約30店舗は、独自の調理法や味付けで趣向を凝らしオリジナルの丼を開発。県内はもちろん、県外からも『三沢ほっき丼』を楽しみに訪れる人は年々増え、今や三沢の冬の味覚を代表するグルメとなりました。

この日は、来月1日からの『三沢ほっき丼』販売開始を前に、今年の参加店舗30店から代表者が集結。PR用のパンフレットやポスターなどが配布されました。市観光物産課地産販売推進室の新堂室長は、あいさつの中で参加店舗の毎年の尽力を労いながら、「今期もおおいに腕を振るっていただき、おいしい三沢ほっき丼を当市の名物にしましょう!」とエール。続いて、新規参入店の代表者に参加店の証である木札と昇り旗を手渡しました。新規参入店の一つ、レストランNorth40-40の料理長・平林さんは「洋食店としては初めてなので、ぜひ頑張って他の洋食屋さんも参加できるようお声掛けしていきたい」と決意。最後は、今年も『三沢ほっき丼』成功に向けて、この日集まった参加店代表者全員で心を合わせ「エイエイオー」と勝鬨をあげていました。

 

三沢ほっき丼全店紹介ページ