仲間とのきずな深め新たな交流を生む生涯学習スポーツを満喫

 

11月30日、三沢市総合体育館で『市民ソフトバレーボール大会』が開催されました。

通常のバレーボールとは異なり、柔らかく大きなボールを使い、1チーム4人で競技するソフトバレーボール。基本的なルールはバレーボールを踏襲し、その面白さや奥深さを残しつつも、パスが安全かつ容易であったり全選手にプレーの機会があったりと多くの魅力を持っています。また、老若男女誰でも気軽にプレーできることも魅力の一つ。市教育委員会と三沢市バレーボール協会は、ソフトバレーボールの普及を図りながら、生涯スポーツへの取り組みや世代間交流を図ってほしいとこの大会を開催し続けています。今回は、市内の小学生から一般成人まで男女を問わず29チーム約300人が参加。「小学4年生以下」、「小学5年生以上」、一般女性の「レディース」、男女混合「メンズ&ミックス」の4部門に分かれて日頃の練習の成果を競いました。拾いやすく、打ちやすく、パスをつなげやすいボールによって各コートではラリーや好プレーが続出。仲間とつないだボールが相手コートに落ちると、手を取り合い笑顔を輝かせ喜び分かち合う姿が至る所で見られました。子どもから大人まで、誰もが気軽に楽しめるソフトバレーボール。競技を通して仲間との絆を深め、また新たな交流を育むスポーツの魅力をあなたも味わってみませんか?