小柄な体格ながら次々と強豪倒し、堂々の東北ブロック2位

11月23日と24日の2日間にわたり山形市で開催された、第34回 東北ブロックスポーツ少年団柔道交流大会の小学生女子団体の部に、青森県代表として三沢柔道スポーツ少年団が出場。並み居る東北の強豪相手に2位入賞を果たした出場選手は、12月4日に市長室を訪れ、種市市長へ報告しました。

同大会は1チーム3人による団体戦。加藤美結さん、佐々木芹菜さん、三浦萌子さん、村山七海さん、沼端柚有莉さん(いずれも6年生)の5人で臨んだ三沢柔道スポーツ少年団チームは、県大会優勝の勢いをそのままに予選リーグ、決勝トーナメントで次々と東北の強豪を撃破しました。昨年同大会で優勝している三沢チームは、連覇を目指して決勝戦に臨みましたが、秋田県の小友スポーツ少年団に2-1と惜敗。出場チームの中では小柄な体格ながら必死に戦い抜き、堂々2位の成績を収めました。大会結果の報告に続き、選手5人がそれぞれに感想を伝えると、種市市長は笑顔で祝福。「日頃の練習の成果が発揮できたのでは。2位とはいえ青森県の誇りです。おめでとう」と選手たちを讃えていました。