ファインプレー続出!勝利の喜びや敗北の悔しさを仲間と分かち合う

 

2月15日、三沢市総合体育館で市民ドッジボール大会が開催され、小学1年生から大人まで、18チーム約270人が参加。小学校1・2年生、3・4年生、5・6年生、一般の4部門に分かれ、リーグ戦および決勝トーナメントで優勝を争いました。

1チームの出場選手は12人。うち3人が最初に外野へまわり試合開始。外野選手が相手選手をアウトにすると内野に戻れるドッジボールは、運動能力だけでなく、内野と外野の連携、戦略が重要となります。試合時間5分の終了時点で内野に残っている人数が勝敗の分かれ目。内野選手はフロアを駆け回り、体をひねり、相手チームの攻撃をかわして隙あらばボールをキャッチ。すかさず反撃あるいは一人でも多く内野に戻そうと、外野にボールをまわします。白熱する試合の中ではファインプレーも続出。連続アウトや当たったボールを仲間がキャッチする間一髪のセーフ、中にはとっさにバレーボールのレシーブでアウトを逃れた選手も。ファインプレーが起こるたびに観客席から歓声が上がり、盛り上がる会場。その中で、勝利の喜びや敗北の悔しさを仲間と分かち合い、試合後には相手チームとも健闘を讃えあう清々しい姿が見られました。