言葉や文化の違いを超え、氷上競技で深める親交

 

3月7日、三沢アイスアリーナで、国際子どもアイスフェスティバルが開催されました。

市内と米軍三沢基地内の小学生およびその家族が、氷上競技を通して親交を深めるこの大会は、三沢ならではの冬季国際交流イベントとして定着。16回目となった今回も約150人もの人々が参加し、日米混合8チームに分かれて氷上ボウリングとゴムそりリレー、アイスホッケーのスティック・パックを使ったドリブルシュートリレー、氷上つなひきの4種目で競いました。はじめはぎこちなかった日米家族も、競技が進むにつれて次第に打ち解け、最後の氷上つなひきでは一致団結。勝利を収めると、歓声を上げ手を合わせ、喜びを分かち合っていました。全ての競技を終えてみると、序盤は下位だった白(White)グループが逆転優勝! 言葉や文化の違いを超え、素敵な笑顔を見せていました。