スカイプラザミサワ2階に中古総合アミューズメント店『萬屋』出店が決定

 

スカイプラザミサワへの『萬屋』出店にあたり、3月22日、同施設を運営するスカイプラザミサワ株式会社と株式会社 夢中人が結ぶ建物賃貸借契約の調印式が行われました。 

『萬屋』は、青森市に本社を置く株式会社ドラゴンキューブが運営する中古総合アミューズメント店。ゲームや古着、CD、DVD、AV機器、コミック、カード、釣具、楽器等商品を取り扱い、現在は県内4店舗を含む計6店舗が営業しています。そして今回、7店舗目として三沢市のスカイプラザミサワ内への出店を計画。同店の施設整備を行う株式会社 夢中人とスカイプラザミサワ株式会社の双方が契約内容に合意し、この日の契約締結に至りました。

スカイプラザミサワ2階の特設会場で行われた調印式には、株式会社 夢中人および株式会社ドラゴンキューブの代表取締役を務める平井茂氏とスカイプラザミサワ株式会社代表取締役の月舘学氏が出席。契約書にそれぞれ押印し、契約を取り交わしました。スカイプラザミサワ2階の現在出店しているコイワブルーウッズと事務所・倉庫・集会所を除く全て、および1階階段下一部スペースの計約330坪が『萬屋』となる見込みで、オープンは7月1日を予定。現在2階で営業中の店舗は1階に移り、直営店の営業時間なども変更される予定とのことです。平井氏は、歓迎される形での出店を喜び「子どもたちがお金が無くても楽しめる空間にしたい。また、私どもは形あるものを最後まで使いつくす地球防衛隊。ぜひ皆さんにはもったいないものを捨てずに楽しい店づくりに参加していただきたい」と意気込みを語りました。また、月舘氏も難航していたスカイプラザミサワ2階テナント部分全てが埋まったことで家賃収入が生まれ、同施設はもちろんアメリカ村や中心市街地の集客と活気がより高まることを期待。これまで通り自発的、能動的ににぎわい・集客を高めるよう模索していくとしながら「これは両社と市民のトリプルウィンの関係を狙えるもの」と話し、関係者や同施設利用者へのさらなる支援・協力を求めました。