新入学児童の安全な登下校に役立つグッズを寄贈

 

 

 

4月3日、三沢市交通安全協会の橋本晃会長ほか2人が教育長室を訪問し、市内の新入学児童に配布するランドセルカバー460枚と自転車安全教室用小冊子2800冊を吉田教育長に贈呈しました。

 

新入学児童が着用する「ランドセルカバー」はドライバーへの交通事故防止や交通安全意識の高揚を促し、小冊子は児童が安全な自転車の乗り方を身に付けることで交通事故の抑止を期待するものです。

橋本氏は「交通安全ボランティアなど地域のみなさんの協力のおかげで去年は大きな事故がありませんでした」と話し、吉田教育長は「新1年生の安全で安心な登下校に役立ちます。大事に使わせていただきます」と感謝しました。

 

引き続き、小学校や児童館で防犯教室を開催している三沢警備保障の佐々木仁社長が、防犯グッズ『いかのおすし』下敷き377枚を新入学児童に寄贈しました。『いかのおすし』とは、連れ去り事件などに巻き込まれないよう「(ついて)いかない」「(車に)のらない」「おおごえをだす」「すぐにげる」「しらせる」の頭文字をつなげた語呂合わせです。

受け取った吉田教育長は「毎日使う下敷きの寄贈に本当に感謝します。自分自身で身を守る意識の向上につながると思います」と述べました。