新入学児童を歓迎するため通学路を清掃

 

 

4月4日、福祉や教育、まちづくり関係の15団体と個人会員で組織する三沢市ボランティア連絡協議会が岡三沢小学校周辺の通学路の清掃活動を行いました。

 

今回で2回目となる同協議会のボランティア清掃活動。昨年実施した航空祭前の活動に続き、新入学児童に気持ち良く通学してもらおうと岡三沢小学校周辺の通学路のごみ拾いに45人が参加しました。角田サダ子会長が「通学路をピカピカにして新一年生をお迎えしましょう」と挨拶した後、いくつかのグループに分かれて総合社会福祉センターを出発。約1時間半かけて通学路を清掃しました。

生垣の中のごみや道路の側溝にたまったごみを拾い上げる参加者たち。いつもよりタバコの吸い殻は少ないものの、道ばたには空き缶やペットボトルのほか、強風で飛ばされた枯葉や小枝などがたくさん落ちていました。燃やせるごみや空き缶、ビン、ペットボトルなど拾い集めたゴミは、ごみ袋16袋分にもなりました。

副会長の高松朝子さんは「多くの方に参加していただき、道はきれいになった。皆さんも爽快な表情をしていてよかった」と 活動を振り返っていました。