市民団体が自ら企画し実施した事業の結果を発表

 

 

4月11日、三沢市国際交流教育センターで市主催『協働のまちづくり市民提案事業成果発表会』が行われ、昨年度『三沢市協働のまちづくり市民提案事業』に採択された13事業のうち7事業の実施団体が、事業内容や成果、課題、今後の展開などを発表しました。

 

事業を振り返り今後の活動に生かすとともに、まちづくりに関心のある者同士が情報を共有する場を設けようと、初めて実施されたこの発表会には、実施団体関係者と一般参加を合わせて約20人が参加。ワークショップやフォーラム開催など多岐にわたる活動の報告に耳を傾けました。講評に立った『協働のまちづくり市民提案事業審査会』の五十嵐耕司会長は、各団体の活動を称賛。活動を続けることで次の発展につながると述べ、より効果を高めるために他団体と連携するようアドバイスました。

発表を聞いていた来場者の一人、市村勇貴さん(30歳)は「各団体が地域の活性化を念頭に置いて活動している姿を見て、仲間入りしたいと思った」と語り、まちづくり活動への意欲を高めていました。

 

平成27年度『三沢市協働のまちづくり市民提案事業』は、4月30日まで募集しています。

詳しくは、三沢市広報広聴課市民協働推進係(☎53-5111内線345)までお問い合わせください。